2018.11.10 23:00「やらせる」指導やらせる指導指導者にもタイプは様々。徹底して管理して全てを掌握するような指導。はたまた現代のように生徒に「考えさせる」ことで自主性を促す指導。どちらが正解とは言えないと感じている。トップの想いを理解し、納得して行動できるチーム全ては「トップの想いを理解し、納得して行動できるチーム」であれば結果も良い方向に繋がるのではないかという状態に行き着いている。今後経験を重ねていくうちにこの考え方も進化していく違いない。私としては「やらされている」時点では成長はないかと思っている。いざ手綱を話した時に自らが何かを考えてできるようになっているかと言えば、割合は低いでしょう。実際にそうさせてきたことでいつも指示待ちになってしまう。その先に進むためにはいつかは指導者も手...
2018.11.09 23:00コーチング選手ももちろんですが、コーチへのコーチングも監督は仕事として行われる。私はブランクもあったため、これから野球について学べる機会が得られると思い選手と同じ目線で勉強しようと思った。しかし、実際には最初こそ多少教えたものの、あとは自分で調べて勉強しろという感じ。監督の方向性もざっくりでしか伝わらない。できなければ選手の前で叱られる有様。コーチングとはただ闇雲に叱るものだけなのであろうか?きっと自分のことが煙たいのであろう。
2018.10.31 23:00指導者と教育者高校生の指導をし始めて、最初の頃は「技術やトレーニング」などの方法論に走っていた。たしかに強くもなったし、体も変わる。しかし、肝心な「心」の部分には大きな変化はない。もっと言えば、私生活、さらには一人の人間としてのマナーが欠如している。これはどのスポーツでも同じなのかもしれない。スポーツをする上での【前提条件】をしっかりと教えてあげなければいけない。指導者である前に『教育者』として、学生スポーツが学校教育の中に存在する事を理解してまず最初に取り組むべき事項だったのかもしれない。